2006年に観た映画

年の瀬ですね…というわけで今年の映画総括
というほど観てないなあ…
時系列順に


時をかける少女
うん、皆さん言われてるようにとてもよかったです。爽快で痛快。DVD出たらまた観たいかも。


かもめ食堂
かもめ食堂 [DVD]
淡々としてそうなので観る前は不安だったのですがとても良かった!。
日本でのいきさつが語られないぶん。すいかファンのわたしは基子さんの見つけた道はこれだったのか!などと勝手に思いながら見てしまいました。ほかのキャストもすいかから来たと思ってもそこまで違和感ないんですよね。
観たあとはおにぎりが食べたくなったりエプロンをしたくなります。
じっさい直後に下北沢行ってNOCEの近く?の布地屋さんでエプロンを買いました。これ手づくりなんじゃないかなー。おばあちゃんぽくてとてもかわいい。


「ナチョ・リブレ」
映画自体は微妙だったが…色合いとか町の雰囲気は良かったな…
これ、メキシコでの覆面レスラーがどういう位置付けなのかというのを理解しているとまた違うのかもしれない。
というわけで1/7の世界ウルルン滞在記山本太郎ルチャリブレに弟子入りするそうなので見ようと思います。


「パプリカ」
すごく良かった!のに書くの忘れてた。翌日にノロにやられたからな…
冒頭の技アリなスタッフロール、妖精になったり孫悟空になったりと飛び回るパプリカ、映像の迫ってくる感じがこれは映画館で観ないと!て感じです。

そんで私はやっぱり林原めぐみの声が好きだと思いました。キュートなんだけど鼻にかかってて変な色気があるというか。演じ分けとかさすが!て感じですごく役にあってた。
平沢進の音楽も実は今まで聴いたことなかったんだけどこれをきっかけに同僚さんから音源もらったりしてすごく好きになりました。

まー不満というほどじゃないけど日本人形とか間接人形ってホラーのイメージから抜け出せないんだろうか。特に日本人形はどこ行っても恐怖の象徴っぽい扱われ方をされているのを見るとちょっと不憫です。


しかしパプリカ観る直前にDVDで東京ゴッドファーザーズも見たんだけどお気に入り度ではこっちのほうが上かな・・。
マニアックな要素と誰が見ても楽しめる要素があって、ファミリー向けにもいい感じ。というわけで正月あたり実家でもう一回見たいですのう。


これ年末年始の話なんですよね。今やってる有頂天ホテルも年越しの話だし。ゴッドファーザーズでも言えるんだけど気を抜けるシーンがなさすぎ。ながら見するにはきついわ…