眠れなかったので読んだ

博士の愛した数式

博士の愛した数式


買ったのは随分前になるんだけど昨晩読了。
80分しか記憶のもたない老博士の話でしたが、読んでてわたしの中から数学と数字に関する記憶がきれいさっぱり消え去っていたことに気付きショック。素数ってなぁに?とかそんな感じ。結局数式部分全部斜め読みした。最低
たいていの小説がそうであるようにごくごく短期間の話かと思っていたんだけど、実際そうなんだけど、後日談的なエピローグもあってほのぼのほんわかとした読後感でございました。
はじめは読んでてもふかっちゃんや寺尾聡の顔が浮かんでしまって集中できなくてあーやっぱり映画化前に読んでおくんだったとものすご後悔したんですけど読み進めるうちに気にならなくなりました。


切手で旅するヨーロッパ

切手で旅するヨーロッパ


この手の乙女系かわいいもの集めちゃいました本はきりがないのでなる〜べく買わないようにしているのですが、ひと目見て恋に落ちてしまい購入…かわいい。かわいい。切手系の本の中ではデザインもセレクトセンスも無駄のなさもかなり上位にくるんじゃなかろうか。
自分は絶対切手趣味に走らない自信があるのですが(というか本以外の収集癖ってじつはあんまりない。本もたいしたことない…とおもうよ…?)こういうの眺めていると多色刷りしたいな〜とか妄想が広がります〜ほわわわ



たんすから祖母の縫ったお着物と大量の端切れが出てきた。
いえ、存在は知ってたんですけどもあんまりかわいいのは無いと思いこんでたのでこれは・・・ちょっと着てみたいかも・・・